剃刀、漂白剤、毛抜きでの処理

カミソリで剃る

痛みはなく、ごく普通に手軽にしかも短時間で処理できますが、脱毛しているわけではなく、頻繁に処理を繰り返すことになります。

剃りすぎて皮膚に負担がかかり、ひどい場合は常にカミソリ負けを起こしているような状態になります。肌が敏感な人にはお勧めできません。

また、無駄毛が濃い人の場合、カミソリで剃った剃り跡は無駄毛の断面がむき出しになるため、見た目は青くなり、2〜3日で生えてきた無駄毛は太いまま出てきて決して綺麗とはいえないでしょう。


ブリーチでの漂白脱毛

体毛をブリーチ(脱色剤)などで脱色すると、皮膚の色と近くなり無駄毛が目立たなくなりますが、脱色剤(ブリーチ)は皮膚への負担が非常に大きく、敏感肌の人などはかぶれや炎症を起こす可能性があります。

脱色剤(ブリーチ)の注意書きには「妊婦の使用は不可能」と書かれており、それだけ人の体には影響が大きいと考えられますのでなるべく使用は控えましょう。


毛抜きで抜く

毛抜きを利用し、気合を入れて

「せ〜のっ!」

と、毛根から一気に脱毛する為、表面上は一瞬きれいですが、皮膚も一緒に引っ張られる為、皮膚に負担がかかり鳥肌状になってしまいます。また、ひどい場合は炎症を起こし、脱毛後が黒ずむ場合もありますので気をつけましょう。

また、毛抜きで脱毛することはカミソリなどで剃る場合よりも皮膚に負担がかかり、毛母細胞自体が引きちぎられ、その毛穴に老廃物や膿が残り、厄介なことになってしまう可能性もあるのです。

毛抜きでの脱毛は、全部抜いたつもりでも、毛根は生きていて、抜いても再び生えてきます。痛い思いをして毛を抜いても問題を起こし、根本的な脱毛にはならないのです。

オススメは出来ません。